全く型破りな発想ではないか。
「私たちは単なる派遣ビジネスをやりたいのではなく、その先のもっと面白いビジネスをめざします」というM常務の言葉がますます説得力を増して響いてくる。
「私たちのこのプログラムは、起業家養成プログラムでもあるのです」会社から仕事を与えられるだけではなく、自分たちの力で新しいビジネスを作っていくこともできる環境がある。
そこに惹かれて集まってきた才能と意欲あふれる仲間との出会いもある。
だからこそ、AーT新卒特定派遣の働き方は、「自分で何か新しいことをやりたい人」にとってエキサイティングだ。
同社のそんな魅力を強く感じている一人がOさん(2001年入社・1期生)だ。
「今後Aでやりたいことですか。
”儲かる事業”を立ち上げたいです。
いままではみんなで『やりたいね』と言うだけで、なかなか実現できずにくすぶっていましたけど、5年間のプログラムを終え、高いスキルを持つ人が増えてきました。
これからやれますね」M常務はそう説明する。
「大企業なら難しいことが、当社ならできます。
大きな組織で新規ビジネスを立ち上げるのはハードルが高いのですが、当社の場合、社内起業のハードルが低いのです。
パソコンやLANなどのインフラは社内研修センターを自由に使っていいし、技術とアイデアとやる気があればいい。
人材はメンバーがいつでも参加できる体制です。
3期生社員のSさんが事業化を明確に意識したFE・ADAプロジェクトを始めましたが、これも大きく花開くかもしれません」と、これからに期待する。
派遣先の大手メーカーIT部門子会社でSEとして一通りのシステム開発業務を経験したOさんは、4年目からA人材派遣事業部の営業コーディネーターとして働いている。
現在の仕事を通じて、人を見る力や会社組織を動かしていくノウハウ、スキルを磨いている。
「新しい事業を立ち上げるとき、いろいろな技術を持った人や組織をコーディネートする役割の人間も必要だと思うので、そこを私がやりたいですね」と夢を語る。
「ほかの会社に行った人ともネットワークを作って、この会社がみんなの集まる家のようになればいい。
自分はそこにいて、人脈を築いて、『こういう人を探している』と誰かに言われたら『私に聞いて』とつなぎ役ができるようになりたいんです。
Aには同じような人が少なくて、それぞれの道を行っている感じ。
経営会議の場でも考え方がみんな違っています。
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